2010年06月18日

<JAXA臼田観測所>金星探査機「あかつき」試験局に 姿勢制御、通信など実施 はやぶさ快挙にも貢献(毎日新聞)

 長野県佐久市上小田切の宇宙航空研究開発機構(JAXA)臼田宇宙空間観測所は、5月21日に打ち上げられた金星探査機「あかつき」と通信する実験試験局の免許を、信越総合通信局から受けた。試験局として「あかつき」の姿勢制御やデータ受信などを行う。13日夜に地球へ帰還した小惑星探査機「はやぶさ」の7年間の運用にも臼田観測所のアンテナが大きな役割を果たしており、今回も大きな期待がかけられている。

【美しい…】金星探査機あかつきが地球撮影 25万キロから鮮明画像

 臼田観測所は、工場などからの雑音電波が少ない山間にあり、衛星などからの微弱電波の受信に適した環境。1984年に設置された直径64メートルのパラボラアンテナで、惑星や彗星(すいせい)を目指す探査機の管制に使われ、地上からの指令を送信したり、探査機からのデータを受信している。

 世界で初めて月よりも遠い天体に着陸して地球に戻ってきた「はやぶさ」が、05年末に一時交信が途絶えた際は、翌06年初めに臼田観測所のアンテナが微弱な信号をキャッチ。はやぶさと地球の交信復活につながった。また同観測所は、07年に打ち上げた月探査衛星「かぐや」からの映像なども受けている。

 金星は高温の二酸化炭素に覆われ、硫酸の雲が広がる惑星。「あかつき」は、金星の高度300〜8万キロの楕円(だえん)軌道を周回しながら雲の温度分布、構造などを観測し、大気の謎を解明する。「あかつき」の金星軌道到着は12月上旬という。

 また、同時に打ち上げられた副衛星の小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」は、セイル(帆)を広げ、太陽光圧を受けて進む宇宙ヨット。セイルには極薄の太陽電池を張り付けて発電もでき、燃料を使わずに飛行できる。今回は実用化に向けた実験だ。IKAROSとの通信も、バックアップの鹿児島県のJAXA内之浦宇宙空間観測所とともに担当する。【藤澤正和】

【関連ニュース】
【うすださん、大活躍】質問なるほドリ:「はやぶさ」はどんな旅をしてきたの?=回答者・はやぶさ君
【日本初の金星探査機「あかつき」の仕事などを写真、図説などで見る】
宇宙ヨット:「イカロス」帆の全景撮影に成功
はやぶさ:地球帰還前に、ツイッターで「あかつき」「イカロス」らにお別れ

大学側の出張費管理にも問題、「新たな仕組み必要」 阪大院不正経理疑惑(産経新聞)
<殺人未遂>女子高生刺され重傷 愛知・一宮の公園(毎日新聞)
小惑星探査機 「はやぶさ」最後の軌道修正に成功(毎日新聞)
参院選で7候補の推薦を決定−日本介護支援専門員連盟(医療介護CBニュース)
総連、朝鮮学校無償化へ攻勢 文科省への電話を指示/ノルマ課す(産経新聞)
posted by ハマノ アツシ at 17:37| Comment(22) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。